7月練習スケジュール

監督・コーチより

7月練習スケジュール(全8回)

無料体験レッスン も受付しています。

屋内練習

日程:
7月 4(火)、6(木)、11(火)、13(木)、18(火)、20(木)、25(火)、27(木)

場所:谷原中体育館 19時 ~ 20時45分
体育館シューズを持参してください。ボールはフットサルボールをこちらで用意します。

今月の狙い

キックの種類を増やす・フェイントからパス・シュート、連動した動き

  1. キックのポイント:肩を開いてクルッとと回らず、後ろに反らず、蹴った後、前にフォロー。
  2. キックの精度を高めることは、サッカー選手にとって最も重要なこと。大振りではなく、コンパクトな膝下の振りでボールを一瞬でミートするキックの仕方をマスターしよう!!
    一歩の踏み込みで、軸足を安定させ、膝下のスイングスピードを高めること、空手の様な集中力あるキックをトレーニングすることが上達の秘訣である。
    意識を高め、集中力のある練習態度、取り組む姿勢が上達を助ける。
    同じフォームから、プロ野球のピッチャーが投げる様にサッカーでも足首をうまく使って蹴り分ける。キックする瞬間にインカーブ・インステップ・チョップキックと変化させることができれば、相手の選手を混乱させる。シュートも相手GKを騙し、得点する確率が高くなる。
    またキックする瞬間に種類を変えられる選手は、相手のインターセプトの動きを見て、パスミスすることなく、別のプレーを選択できる。ミニゲームでどんどんトライしよう!!

相手ボールを奪い攻撃する(継続)

相手ボールを奪うとき、安易に足を出すと、レベルの高い選手には、簡単に抜かれてしまう。
まず相手との間合いに注意しながら、相手を自由にさせないプレスを仕掛けることが重要である。プレスを仕掛けるとは、一気に飛び込まず、相手の懐まで入り込み両足でストップする。そして、すぐに、さらに懐深く入り込み相手の自由を奪うこと。二段階のプレスステップが重要である。一人が飛び込み、次の選手が連動してボールを奪うこと。これがゴール前の守備である。ミニゲームで相手ボールを積極的に奪いに行き、自分の間合いをつかみボールダッシュ能力を高めよう!!

注意:給水のポイント

1回の練習で1.5L以上の飲料が必要です。

汗で体内の水分を失うと、血液が凝縮し、筋肉への酸素・栄養素の運搬が著しく悪くなります。そうすると心臓への負担が増大し体温調整が行われなくなるため、脱水症状や熱射病など、危険な症状を起こすことにつながります。15分間隔で、コップ1杯分(150cc程度)の水分をこまめに補給しましょう。適温は8度~13度でやや冷たい程度。スポーツドリンクが良い。運動前にも水分補給をすることを忘れないように。喉が渇いてから・・・では遅いのです。