6月練習スケジュール

監督・コーチより

6月練習スケジュール(全9回)

無料体験レッスン も受付しています。

屋内練習

日程:
6月 1(木)、6(火)、8(木)、13(火)、15(木)、20(火)、22(木)、27(火)、29(木)

場所:谷原中体育館 19時 ~ 20時45分
体育館シューズを持参してください。ボールはフットサルボールをこちらで用意します。

今月の狙い

① 相手ボールを奪い攻撃する。奪う力がなければ攻撃できない!!

相手ボールを奪う時、容易に足を出すと、レベルの高い選手には、簡単に抜かれてしまう。まず、相手との間合いに注意しながら、相手を自由にさせないプレスを仕掛けることが重要である。プレスを仕掛けるとは、一気に飛び込まず、相手のところまで入り込み両足でストップする。そして、すぐに、さらに懐深く入り込み相手の自由を奪うこと。二段階のプレスステップが必要である。しかしながら、ゴール前でシュートを打たれる場面では、抜かれることを怖がらず、思い切って飛び込むぐらいのプレー、スライディングタックルなどが必要である。一人が飛び込み、次の選手が連動してボールを奪うこと。これがボール前の守備である。世界レベルは、中盤でさえ、この連動守備が必要とされている。相手の前で立っているだけでは、簡単にシュートを決められてしまう。これが世界レベルである。ミニゲームで相手ボールを積極的に奪いに行き、自分の間合いをつかみ、ボール奪取能力を高めよう!!また、奪ったボールを再度奪い返されてはピンチになる。奪ったボールを味方へつなぐ、あるいはドリブルで突破する、キープしながら味方のフォローを待つなど攻撃に転じることが大切だ。

② ドリブル突破(継続)

相手を抜くためには、角度とスピードの変化・間合い(相手との距離・仕掛けるタイミング)が大切。突破のドリブル、まずボールを止めて、そして突破を仕掛けるのではもう遅い!!ファーストタッチから相手を抜き去るために仕掛ける。相手に向かってドリブルし、足を出させる。一瞬で抜き去るフェイントを身につけよう。ポイントはスピードの変化、角度の変化。

注意:給水のポイント

1回の練習で1.5L以上の飲料が必要です。

汗で体内の水分を失うと、血液が凝縮し、筋肉への酸素・栄養素の運搬が著しく悪くなります。そうすると心臓への負担が増大し体温調整が行われなくなるため、脱水症状や熱射病など、危険な症状を起こすことにつながります。15分間隔で、コップ1杯分(150cc程度)の水分をこまめに補給しましょう。適温は8度~13度でやや冷たい程度。スポーツドリンクが良い。運動前にも水分補給をすることを忘れないように。喉が渇いてから・・・では遅いのです。