8月練習スケジュール

監督・コーチより

8月練習スケジュール(全8回)

無料体験レッスン も受付しています。

屋内練習

日程:
8月 1(火)、3(木)、4(火)~8日(火)戸隠合宿、10(木)、17(木)、22(火)、24(木)、29(火)、31(木)

場所:谷原中体育館 19時 ~ 20時45分
体育館シューズを持参してください。ボールはフットサルボールをこちらで用意します。

今月の狙い

足の裏を使ったボールコントロール膝下キック

【一口アドバイス】
足の裏を使ってハイボール・グラインダーボールのコントロールをしよう。フットサルでは良く用いられる技術であり、小学生年代が最も習得しやすい。足の裏を使えば、ボールが跳ねることなくコントロールできる。ボールコントロールが確実に行え、膝下で鋭いキックができることが一流選手の条件である。

膝下キックは、コンパクトなスイングであり、密集した中でもシュートを可能にする。足に吸い付くコントロールが一流選手に必要な技術であり、キッズ・ジュニア年代が最も習得しやすい時期である。

フットワークトレーニングがボールコントロールの上達に繋がり、弾くコントロールとは違った技術である。足に吸い付くコントロールには、立ち膝の柔軟性、コントロールする足の膝の角度、コントロールする部位が重要である。

キックの種類を増やすフェイントからパスシュート連動した動き(継続)

  1. キックのポイント:肩を開いてクルット回らず、後ろに反らず、蹴った後、前にフォロー。
  2. キックの精度を高めることは、サッカー選手にとって最も重要なこと。大振りではなく、コンパクトな膝下の振りでボールを一瞬でミートするキックの仕方をマスターしよう!!
    一歩の踏み込みで、軸足を安定させ、膝下のスイングスピードを高めること。空手のような集中力あるキックをトレーニングすることが上達の秘訣である。
    意識を高め、集中力のある練習態度、取り組む姿勢が上達を助ける。同じフォームから、プロ野球のピッチャーが投げるように、サッカーでも足首をうまく使って蹴り分ける。
    キックする瞬間にインカーブ・インステップ・チョップキックと変化させることができれば、相手の選手を混乱させる。シュートも相手GKを騙し、得点する確率が高くなる。またキックする瞬間に種類を変えられる選手は、相手のインターセプトの動きを見てパスミスすることなく、別のプレーを選択できる。ミニゲームでどんどんトライしよう。!!

注意:給水のポイント

1回の練習で1.5L以上の飲料が必要です。

汗で体内の水分を失うと、血液が凝縮し、筋肉への酸素・栄養素の運搬が著しく悪くなります。そうすると心臓への負担が増大し体温調整が行われなくなるため、脱水症状や熱射病など、危険な症状を起こすことにつながります。15分間隔で、コップ1杯分(150cc程度)の水分をこまめに補給しましょう。適温は8度~13度でやや冷たい程度。スポーツドリンクが良い。運動前にも水分補給をすることを忘れないように。喉が渇いてから・・・では遅いのです。