10月練習スケジュール

監督・コーチより

10月練習スケジュール(全10回)

無料体験レッスンも受付しています。

屋内練習

日程:
10月1(火)、3(木)、8(火)、10(木)、15(火)、17(木)、22(火)、24(木)、29(火)、31(木)

場所:谷原中体育館 19時~20時45分
体育館シューズを持参してください。ボールはフットサルボールをこちらで用意します。

今月の狙い①

ボールを拾おうと、安易に足を出すと、レベルの高い選手には、簡単に抜かれてしまう。まず、相手との間合いに注意しながら、相手を自由にさせないプレスを仕掛けることが重要である。プレスを仕掛けるとは、一気に飛び込まず、相手の懐まで入り込み両足でストップする。そして、すぐに、さらに懐深く入り込み相手の自由を奪うこと。二段階のプレスステップが必要である。しかしながら、ゴール前でシュートを打たれる場合では、抜かれることを怖がらず、思い切って飛び込むぐらいのプレー、スライディングタックルなどが必要である。一人が飛び込み、次の選手が連動してボールを奪うこと。これがゴール前の守備である。世界レベルは、中盤でさえ、この連動守備が必要とされている。相手の前で立っているだけでは、簡単にシュートを決められてしまう。これが世界レベルである。ミニゲームで相手ボールを積極的に奪いに行き、自分の間合いをつかみ、オール奪取能力を高めよう!!また、奪ったボールを再度奪い返されてはピンチになる。奪ったボールを味方へつなぐ、あるいはドリブルで突破する、キープしながら味方のフォローを待つなど攻撃に転じることが大切だ。

今月の狙い②

むやみにボールを蹴らないためのボールコントロール・ドリブル技術

*一口アドバイス
相手に攻め込まれて、むやみにボールを蹴ってしまっては、これから先のサッカー選手としての成長は無い。クリアーはジュニア年代では必要無い。相手に攻め込まれても慌てずに、相手ボールを奪い、コントロールからドリブル突破が出来る選手は、将来に良い選手になる可能性がある。相手のパスが自分の所に来た時、あるいは相手のドリブルが大きくなって自分の所に来た時に、冷静にフェイントをかけ、相手をドリブル突破したり、相手をかわしてから味方へパスをすることにチャレンジすることで、選手は成長する。むやみにボールを蹴って、たまたま味方に渡っても、その場だけのプレーで、高校生年代以上では、役に立たない選手となってしまう。ボールをコントロールする場所、技術、判断力が必要な最も練習の課題となる場面を放棄してはもったいない。練習試合やカップ戦、公式戦でさえもジュニア年代では、しっかりとボールを扱うことが大切だ。意図なくボールを蹴らずにパスやドリブルで打開しよう!!